自生園の環境活動委員会は、法人での地球温暖化など環境対策の取り組みについて、推進役となり二酸化炭素の削減の取り組みや普及啓発活動、体験活動を行っています。

　今回は、『もっと楽しもう！身近な自然を』をスローガンに、自然にふれあうことで自然の大切さを考える機会となるよう『ポールウォーキング体験会』を10月20日（日）に憩いの森で開催し、職員と家族ほか 計18名が参加しました。

　日本ポールウォーキング協会よりアドバンスコーチの先生をお招きし、ポールの使い方を教わったあと、みんなでポールを使ったストレッチをし、歩く練習をします。最初は、右足と右手、左足と左手が一緒になり、ぎこちなかったポールの使い方もだんだんとコツをつかめるようになり、いざ憩いの森へ。

「ポールがあると歩きやすいね」と、起伏に富んだ道や急な階段もスイスイと進め、赤く色づきはじめた葉っぱを眺めたり、鳥のさえずりを聞きながら、ゆっくりとポールウォーキングを楽しみました。赤とんぼが飛んでる姿や、ドングリや栗がいっぱい落ちている様子に「久しぶりに見たなぁ」「秋の深まりを実感したわ」などの声が聞かれ、自然の中 体を動かし心身ともにリフレッシュできました。

　ウォーキングのあとは、みんなでバーベキューを楽しみ、「いろんな方と話しができて おもしろかった！」と、楽しいひと時を過ごしました。

　これをキッカケに、自然を守る活動につながることを願っています。

なんかいいね。自生園！