令和2年5月15日　地元の板津中学校の先生2名が自生園ひらんてを訪ねられ、生徒会の皆さんによる折り鶴をパネルにした作品と先生方が手作りしたマスクを寄贈くださいました。

休校中にできることをということで、生徒会が中心となって生徒たちに呼びかけ、こんな時期だからこそ希望を持って笑顔で過ごしていただこうと、希望の文字の周りを赤や黄、ピンクなどの折り鶴であしらった作品に、添えられていた手紙には、2年生の時にひらんてで職場体験した感想やお礼がしたためられてしました。手紙の最後には、『一人ひとりが希望を持って、全員で力を合わせて、この新型コロナウイルスという壁を乗り越えましょう』と力強いメッセージが添えられていました。ご利用者様からは、「これを見て、明るい気持ちになったわー」と、喜ばれていました。また、先生方が休校中に手作りされた色とりどりのマスクも一緒に寄贈いただき、早速マスクをつけたご利用者様はニッコリされていました。

作品は皆さんの目に留まるところに掲示し、マスクはご利用者の皆さんのために有効に活用させていただきます。

板津中学校の皆さんには、先日のお手紙に続くお心遣いに、本当にありがとうございます。ご利用者様もとっても喜ばれ、職員も勇気づけられております。

石川県では緊急事態宣言が解除となりましたが、これに気を緩めることなく、感染拡大防止に気を付け、早く皆さんと交流できる日が訪れることを楽しみにしています。

なんかいいね。自生園！