自生園

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自生園での日々の出来事や、活動・行事をご紹介していきます。

第11回 ひろ子☆の「ちょっと気になる!?自生園」
2021.03.17

施設長と自生園のご縁 ~福田施設長編~

 

福田施設長(養護・ひらんて)の生い立ちです。福田施設長のお話、原文そのままをお届けします。

 

石川県松任市福留町で生まれ、石川小学校、笠間中学校、金沢二水高校を上位成績で(本人自己申告)卒業し、京都の立命館大学に進む。小・中・高とサッカー部に所属し、とてもまじめに学業にも励むも、大学に進学したとたん その反動でパチンコ・麻雀生活に明け暮れ堕落した生活を3年間送る。これではいけないと反省し、大学4回生には障害者ボランティア活動に参加し始める。

 

  約40年前(大学時代)

 

地元で就職したかったので、縁あって片山津の南陽園に勤め、毎日 重度身体障害者と共にクリーニング洗い場にて、病院のオムツや浴衣、シーツの洗濯担当を2年間勤める。その後、昭和60年に自生園 特養がオープンとなり、100人もの応募があった中で知り合いの紹介にて面接を受け、“なんでもします!ゴミ拾いや掃除も大好きです!!”と思ってもない意気込みをアピールしたところ、うまく入社できた。

 

   約20年前

 

しかし、入社後は故 木崎園長に“君はダナー!何回言ったらわかるのだ!!”と怒られてばかりの仕事ぶりでした。座右の銘は“初心忘るべからず”現在でも新人をみるたびに、入社当初を思い出し、気合いを入れています!

 

来週は「横山事務長と自生園のご縁」を予定しています。お楽しみに!

 

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なんかいいね。自生園!

 

那谷寺ブログ:長靴を履いた坊主みんなの介護