養護（盲）では４月７日に花まつりティーパーティーを行いました。

自生園の中でも花まつりを楽しんでいただこうと、花御堂や誕生仏を用意して仏様の誕生をお祝いしました。目の不自由な入居者の方々も、職員と一緒にひしゃくを持って仏様に甘茶をかけました。かけた後に「まんまんちゃん」と手を合わせる方もいらっしゃいました。おやつには甘茶と桜餅で舌鼓。年に1度の甘茶に「おいしいねぇ」と味わって飲んでいらっしゃいました。

※入居者様の了承を得て掲載しております。

花まつりは一般的に4月8日とされ、仏様が花園で誕生したことが名前の由来なんだとか。また、誕生時に甘露の雨が降ったことから甘茶を用いるようになったらしいです。飲むと無病息災で過ごせる、目につけると目が良くなる、といわれたそうですよ。

なんかいいね。自生園！