自生園ひらんて（デイサービスセンター、グループホーム）では、これまで地元の板津中学校の生徒の皆さんと餅つきや買い物、文化祭の見学など交流を重ねてきました。コロナ禍の今、顔を合わせての交流が難しいなか、昨年の５月より生徒の皆さんから励ましのお手紙やハガキ、マスク、掲示物などを送っていただきました。心温まるプレゼントに、ご利用者の皆様からは「うれしいね！」「これを見たら元気になったわ～」と喜ばれ、職員も勇気づけられました。

そのお礼にと、ご利用者の皆様と一緒にタオルを使って雑巾を作り、お手紙を書きました。ひと針ひと針 丁寧に縫う姿、ひと字ひと字 丁寧に書く姿が見られました。出来上がったものを生徒会の皆さんにお渡しすると、「まさか手作りの雑巾が届くとは思ってもいなかったので感激しています。一つひとつに想いがこもっていると思うので大切に使います」とお礼の言葉があり、ご利用者様は喜びをほほに浮かべていました。

板津中学校の生徒の皆さん、ありがとうございました。新型コロナの感染状況が落ち着き、また交流できる日を楽しみにしています！

なんかいいね。自生園！

ひらんてで制作中

出来上がり！

校長室にて