12月18日（金）環境活動委員会主催の環境講座（自主勉強会）を開催しました。

今世間で注目されているSDGs（Sustainable Development Goals）、知っているようで実はあまり知らない方も多いのではないでしょうか？今回職員対象でSDGsを学ぶ機会として、約30名の方に参加いただき、全員マスク着用、人との距離を空けるなど充分な感染対策の上で行われました。

初めに木崎常務理事からSDGsの基礎知識や活用事例、また自生園として何をすればよいのか、といった内容でお話をいただき、次に5つのグループに分かれて意見交換を行いました。今のままでは将来、地球や人類の存続自体が危惧されている現状で、この先の世界が今以上によくなるために、2030年までに世界の人全員で協力して解決したい目標（持続可能な開発目標）として世界で採択されたのがSDGsです。グループワークでは、気候変動や食品ロスなど身近な話題で盛り上がり、「自分たちの子供や孫が幸せに生きていける世界を残すために、今私たちがすべきこと、できることを改めて考えさせられました。」「自生園として、たとえ小さな取り組みでも、職員（200名）全員が行動することで大きなスケールメリットに繋がるのではないか。」など多くの感想や意見がありました。

自生園は社会福祉法人としての責務として、これまでもSDGsの開発目標への取組みをいくつも実施していますが、今回のような勉強会を通じて皆でアイデアを出し合いながら、更にその取組みを加速させていきます。

なんかいいね。自生園！